4000円あればLサイズのピザが食える

　風呂に入りながら読書できたら快適なんじゃないかと思って、7インチタブレット用の防水ケースみたいなやつを買ってみた。いま携帯は防水のやつ使ってるから風呂でそのまま使えるんだけど、携帯で読書とかかなり頑張ってる感じがしてつらい、頑張らないといけない本なんて読むつもりないし、仮に頑張らないといけないならお金がほしいと思うのが人間である。でも携帯でpdf読んでもお金を貰えそうにないし、仕方なくお金を払って防水ケースを買った。よくわからないけど4000円ぐらいだし金の使い方としては納得している。

　

　で、今日それが届いたので開封してみたら、なんかもっとこう端末にフィットする感じのを想像していたんだけど、あれ、10インチ用かな？と思うぐらいごつくてでかいケースが入ってて、なんだこりゃとか思いながら商品説明のページをよく読んだら、ハードなボディーで衝撃から守るとか、買う前に読んでたら買うのをためらうようなハードな内容がたくさん書いてあった。ぜんぜん読んでなかったの迂闊だと思う。

　装着して使ってみたらやっぱり重くてでかい、ipad持って努力してる感覚に近くて悲しかった。まあそもそも風呂は身体を洗うところだよね、さっさと風呂でればいいよね、みたいな原点回帰ができたのは良かったと思う。