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日記です

 ピザのみみ、宅配ピザ各社ともに中にチーズを詰めたり、カリカリにしてみたり、ソーセージを埋めてみたり、様々な努力を凝らしてそのデッドスペースっぷりを解消しようとしている。たしかにしょうがなく食べてる感じがする部位だし、あらゆる変換を経てそのエクスペリエンスを高めようという取り組みは、正しい姿勢といえるのかもしれない。いえるのかもしれないが、みみ不要みたいな注文を受けられるようにしてカットして出すのが一番手っ取り早いのではという気もしている。

 ドミノピザのチーズンロールとかいうやつを喰った。みみの中にチーズが入っているとかいうやつで、むしろみみの中にしかチーズが入ってない感じで斬新だった。うまかった。

 where concat(field1, field2, field3, field4 ... field20) like '%クソ%' みたいな感じのひどい実装があって、あたりまえのように遅くて、書いたやつ殴り殺したいなとか思いながらそれをgroongaに置き換えていったらかなりまともな感じのレスポンスになって精神的に健やかになった。はじめて全文検索みたいなやつ使ってみたけどクソ便利だと思う。5年ぐらい遡って過去の自分に教えてやりたい。

 ここのところ仕事の関係で、企業の管理会計のことを考えることが多い。京セラのアメーバ経営とか最近初めて知って、おっサイバーエージェントかな、とか思って調べてたら全然違って、チャラい感じとは無縁の硬派な経営手法の話で、仕組みとしてもよく出来てるし、なによりこれがちゃんと運用されているのが凄いなあとか思った。

 芸能人御用達のあのブログ、まぎらわしいのでスライムブログとかおおうみうしブログとかの名前にしたほうがいいんじゃないかという気がする。

 今日乗った電車、もう冬だというのにほのかに冷房が効いてて、かなり寒い感じになっており、アホかと思った。通路を隔てた反対の座席にすごいデブの人、0.15トンはあろうかという巨体が座ってたので、もしかしたらこいつが車掌に異議申し立てて冷房を効かせているのかもしれない、とか思うとすごくイライラしてきて、まあいま思うと確実にとばっちりだけど、太るとさまざまなデメリットがあるということをこういう事例により認識する。今は0.15トンの半分ぐらいだけど、これ以上大きくならないように気をつけたいと思う。

 ここのところ自宅、会社と朝ごはんを2回食べるみたいな異常行動をしていたので、試しに1回だけにしてみたら胃のガス欠感がひどい感じになって、労働力の低下が著しかった。変な生活を続けていたらうっかりそれが日常になってしまう。変な生活をしないようにするというストッパーが働いてない人間にとっては非常につらい。

 人間の身体、正しくない方向にも最適化されるし、例外処理みたいなのが欠けてる感じがする。ちゃんと実装すればもうすこし死なないようにできると思う。

 土日、油断しているとすぐに終わる。特に今週なんかは犬と戯れていたらだいたい終わっていた感があって、形として何も残るものがなく全てがむなしい。だいたいにして平日はなかなか終わらないのに休日はあっさりなのなんか卑怯な感じがするし、そもそも平日は5日で休日は2日みたいな不均等は美しくないから、平日4日休日4日とかにすればいいんだけど1日増えてしまってよくわからなくなるし、1週間は7日とかいって適当に決めた人が全て悪い。死んで責任をとってほしい。

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 となりでつけめん頼んでた人が、スマホでパシャとか言わせながら写真撮ってて、おっ、ラーメン撮影流行ってるな、音を消せバカ、とか思いながら麺をすすっていたんだけど、その人いつまでたっても食べ始めなくて、5分ぐらいずっとスマホでなんか操作してて、たぶんSNSかなんかにポストしてるんだろうけど、その間もずっとつけだれは悲しそうに湯気を燻らせながら鎮座しており、あっ手段と目的が逆転している人だ、さっさと喰えバカ、とか思いながら観察していた。

 redis、ようやく最近つかいはじめた。速いしデータが永続するし、キャッシュのストレージ以外にもいろいろな使い方ができそうで、かなり有用な感じがしている。

 redis-objectsつかうと既存のARのモデルに部分的にredisのデータくっつけたりできて、実態はrdb+kvsなんだけどモデル上はひとつみたいな感じになってて、かなり自由っぽくていいと思う。ただチームでやるときはちゃんと考えて使わないとやばい感じになりそうな気もする。

 職場の人とDB設計におけるサロゲートキーの是非みたいな話になって、わたしはここ数年railsで仕事をしていることが多いというのもあり、そんなもんあったほうがいいに決まってるでしょ愚問ですよ以下その理由、みたいな発言を脊髄反射的にしたところ、その人とは意見が食い違って、ああそういえばこれは宗教戦争になる類の話題だった、というのを思い出したりしていた。

 こういう類の話題は、んーまあどっちでもいいっすよ、ケースバイケースっすよ、みたいな受け答えをしておくとめんどくさくならないので妥当なのだけど、一方でリトマス紙的な役割をすることもあり、この例だとDOA色が強い人や、モデル設計だけやって実際のスキーマ書いたりアプリ実装したりするのは下請けにやらせたりする人や、SQL大好きおじさんたちとは意見が真向からぶつかる可能性が高いと思う。つまり相手やそのときの気分によっては強く主張していい時もある、まあ、ケースバイケースっすよ。

 3ヶ月前ぐらいに免許の更新に行って、新しいやつを後日受け取りに来いやみたいな説明を受けていたのだけどずっと忘れていて、受け取るまでの暫定期間みたいなのが過ぎてしまい、この度めでたく免許不携帯の身になった。とはいえ取り消しとかそういう話ではなく、さっさと受け取りに行けば解決する話なのだけど、普段あまり運転しないし、運転したらしたで人を轢き殺すイメージや自分が事故って家族もろとも死亡するイメージがモリモリ湧いてきたりするので、日頃からなるべく運転しなくていいような状況にいるべきであり、ほんとうに必要になったら受け取りに行けばいいのかもしれない。死ぬまで受け取らない可能性がある。

 数日前から家族がKILL毛布ほしいとか言ってて、ああそう欲しけりゃ買えばみたいな対応してたら、いつからかバスローブみたいなのを着ながら生活するようになってて、毛布を買うつもりが間違えてバスローブを買っちゃったのか、アホだな、とか思いながら検索してみたらバスローブみたいな感じのKILL毛布がたくさん売ってて、世界はわたしの知らないところで着々と動いているのだなということを感じさせられた。寒い。

 なんか犬も綺麗になったことだし、ついでに部屋も綺麗にするかな、掃除でもするかなという気分になったので、勢いで不要そうなものを廃棄しまくって、フローリングはクイックルワイパー的なやつでゴミを拾った後にワックスがけ、カーペットはコロコロで毛の類を回収するなどした。なんとなく清潔度が増したような気がする。

 普通の人が日次でやってるような掃除を、さも大イベントかのように扱ってしまうところあたりで、掃除ができない人種というものを端的に表していると思う。生まれ変わったらちゃんと掃除ができるようになりたい。あるいは金持ちになって掃除をしてくれる人を雇用したい。