notepad.exe

日記です

 いろいろあってここ数年は昼ごはんを食べない生活をしているんだけど、それで食生活の実態がどうなってるかといえば、朝自宅を出る前に朝ごはんを食べて、会社についたら朝ごはん(2回目)を食べて、帰宅して夜ごはん食べて、寝る前にスナック菓子とかアイス食べて、最終的に常人の4食分ぐらい摂取しててやばいと思う。昼ごはんを食べるということの重要性が明るみになってきている。

 ipad airかipad mini retina、どっち買おうか一日中考えていた。とくにair、これまでは650gぐらいあって人間を殴り殺せる感じの重さだったやつが450gぐらいになってて、これだと人間を殴ってもairのほうが折れるっぽいし、新鮮な感じがしていいと思う。セルラーモデルがイーモバのSIMでどこまで運用できるのか気になっている。

 先週は3日しか働いてないせいか、身体がまだ勘違いをしているような気がしていて、あああと一日頑張れば終わりだ!という金曜日直前特有のガス欠感がとめどなく溢れてきている。明日は明日で金曜日扱いなのでどうにか乗りきれるとして、木曜日が土曜日、金曜日が日曜日になるのでここをどう乗り切るかの策を練る必要があり、木曜日を休日出勤していると捉えて、金曜日は半分意識を失いながら働くという感じがいいのかもしれない。なにを書いてるのか自分でもよくわかっていない。

あるある

 歩いているとき急におならをしたくなるという事例、そんなに珍しくないと思う。例えばそれが雑踏の中だとすれば何の気兼ねもなしにブッとやればいいのだけど、夜道だったりすると周囲をきちんと観察してから発射、あるいは音量を最小限に絞って演奏しないと、不意に人間が至近距離に現れることがあるため、きわめて危険である。

 音楽聞きながら歩いてて無警戒に何度かブッってしてたら、その間ずっと結構な近さで人が歩いていたみたいで、かなり気まずい感じになった。

ヘア

 暇だったので家族の髪を切るなどしたのだけど、スキバサミとかいうやつ、適当にやってもそれなりな感じになるし、クッソ便利だった。もし仮に自分で自分の髪を切ることができるとするならば、美容院みたいな意味のわからない空間に足を踏み入れなくてすむし、美容師と探り探りの気まずい会話をしなくてもすむ。より良い人生になる予感がする。鏡などを駆使して自分で毛髪を切断することに挑戦してみたほうがよいのかもしれない。

漫画

 ジョジョリオンの5巻とアゲインの10巻が届いたので読んだ。こういう漫画の類、ほんとうは全部kindleにしてしまいたいのだけど、途中の巻まで買ってあるのに最新のやつからkindle、みたいなのは個人的に気持ち悪いので仕方なく実際の本で買ってる。たかだか本の数冊を届けるためにヤマト運輸の人が来てくれるのが申し訳ない感じがするけど、去年はアホのようにamazon使っててUSBケーブル一つとか運ばせてたくせに今さら何を懺悔しておるのかという感じもする。都合のいい人間である。

 そういえば最近そんなにamazonつかってない。飽きてきているのかもしれない。

愛だろ愛

 f:id:hanageman:20131018221458j:plain



 ラーメンの写真、いつも食べる前に撮ってるけど、なんか違う気がしてきた。物事の良い瞬間だけを切り取って、あたかもそれが本質であるかのように掲げるというのは間違っていると思う。

 ラーメンにもいろいろな表情があり、いろいろなシーンがあることを認識できたほうが良いのかもしれない。

 たとえばグラビアアイドル、いつも水着で男性の性欲を煽る体勢をしているイメージがあるけれど、そのグラビアアイドルも鼻くそほじったり、灰色のスウェットとキティーちゃんのサンダルでコンビニに行ったりしている瞬間もあると思う。そしてその瞬間のほうが、もしかしたら魅力的に見えるということも、無いとはいえないと思う。

 もっと言ってしまえば、恋人が化粧を落としたらすげえブスで、初めてそれを見たときに大きなショックを受けるけど、そのブスの現実を受け入れることで、さらなる深い感情が芽生える、愛が生まれるということもあると思う。

 そういった可能性を無視するべきではない。ラーメンに対するさらなる愛を。



 f:id:hanageman:20131018222737j:plain

多様性を受け入れるために

 帰宅時、電車で隣に座ってた男性の足がものすごい勢いで振動していて、まるでスラッシュメタルのドラマーのような動き、あるいはおしっこを我慢しているが最早漏れる寸前といったような動きで、いずれにしても場所を考えると異常な光景であり、こいつ普通じゃないな...とか思いながら観察してたら、刹那にピンセットのようなものを取り出し、袖をまくりあげて、前腕部から生えてる毛を一本づつ抜きはじめた。その間も足はものすごい勢いで振動を続けており、なにがなんだかわからなくてすごく怖かったのだけど、一方で世の中にはいろいろな人がいることを理解しなくてはならない。何がおきても動じない強い心が必要である。

日記

 台風が過ぎたあと、ものすごくいい感じに晴れてて、空は突き抜けるように青く、風はゆるやかに、まるでこの世の始まりといった風情、いっぽう自分は部屋にこもってゴルドラダンジョンをチマチマ回しているといった陰惨な状況であり、それらを総合して俯瞰的に捉えた結果、なにか有意義なことをするべきであるという結論にいたり、それではということで犬の散歩をすることにした。

 犬を連れて歩いていると、近所の子供たちに話しかけられることが多い。わたしのほうから彼らに話しかけると声掛け事案になって地元新聞に掲載されてしまう一方で、子供のほうから寄ってくると何の問題もないというのは理不尽な感がある。変質者は犬を連れて歩くといいと思う。

 おじさんと呼ばれることにまだ違和感はあるけど、まあこれは端境期としての問題で、誰しもがそうやって歳を経ていくのだろう。実際問題として年齢はおじさんである。

 台風がやばいかもしれないとかいう理由で、16日は出社しなくてもいいことになってるらしい。しかしいまのところ(AM6:00)そんなやばくないっぽいし、労働者側の勝利という感じがある。いい会社っぽい。

ポルノアニメ

 秋アニメ、アイドルがプロレスをやるやつが際立ってやばかった。主人公がカベジェラの意味を知らないまま話が進んでいくのはいいとして、極悪同盟クラッシュギャルズが負けて長与千種が丸坊主になったみたいなのを期待したら、普通にいい感じのボブカットになってて、プロレスに負けたから1000円カット行ってきましたみたいな話で、あとは終始適当におっぱいが揺れてる感じだった。風情はあると思う。

体育の日

 運動会的な行事、よんどころない理由により15年ぶりぐらいに参加したけれど、世の父兄がガチすぎて軽く引いてた。なんか会場門の前に行列とか作ってて、その門が開くと同時に福男競争がごとく場所取りに走り、ビニールシートものすごい早さで敷いたかと思えば、次の瞬間には一斉に仰々しいカメラのセッティングに勤しんだりしてて、目的意識が突き抜けてる感じがした。早朝の田園都市線の長津田駅で急行に乗り込む人たちのような必死さがあった。

 子供たちは炎天下の中で運動させられててつらそうな感じだった。冬にやった方がいいと思う。

 f:id:hanageman:20131011221019j:plain


 またラーメン食べながら寝そうになってて、うとうとする都度に店員のいらっしゃいませ〜みたいな掛け声で目が覚めるみたいになってた。煩い店だったけど、一概にそれが悪いとはいえないのかもしれない。