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日記です

課長視野狭窄

 自宅に眼鏡を忘れて、一日じゅう原哲夫の描く上杉景勝のような顔で仕事をしていた。

 視力が0.3ぐらいしかないのだけど、裸眼で生活していても困ることはあまりなくて、でも1.0ある人に比べたら困っているのは必定であり、たとえば遠くの文字が見読めないことがままある。一方で遠くの文字を読む機会そのものがあまりないというのもあって、というか遠いなら近づいて読めば解決することがほとんどで、まあ確かに近づいてるぶんだけ不便をしているという事実はあるかもしれない。そんな感じで中途半端な不便を主張しているのがみっともない感じがする。眼鏡を忘れやすいというのも0.3の人の特徴だと思う。