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日記です

殺戮我慢選手権

 キス我慢選手権の映画のやつ観てきた。映画なんだけどわりと普段のゴッドタンのままで、ガヤとか普通に入ってるし、笑いどころけっこうある感じで、ブルーレイとか出た後に自宅でみたほうがよかったかもしれないと思った。

 後ろのほうの席の若者集団が、上映中なのにけっこう普通の声で喋ってて、そういう映画だし笑うのはいいと思うんだけど、あ、こいつ死にそう、やベーよ絶対死ぬよ、フラグだよ、みたいなノリで展開に口挟んだり、出演者になったつもりなのかどうか知らないけどいちいちツッコミいれたりしてて、まさに自宅でDVDみてるような感じで、うぜーな殺すぞクソガキがとか思いながらかなりイラついてた。わたしだけでなく、まわりの人達もうるせーなとか言ってたし、そこそこやばい空気になっていたように思う。作品自体は面白いのに、こういうしょうもない環境のせいでいい思いをできないというのは、とてももったいない感じがする。

 終了後、どんな奴らだとか思いながら振り向いてみてみたら本当に中学高校生ぐらいのクソガキで、わたしを含めた周囲がおしなべて殺意を発している中でも終始キャピキャピしていて、なんかしょうがないのかもしれない、というような気分になった。若さは武器でしかない。