notepad.exe

日記です

マンボー

 rubyわかんねーから説明しろこのクソ野郎、というようなリクエストをうけたので、最初はpryしてもらいながら言語仕様的なあたりをざくざく説明、少し慣れてきたところでrails newしてペアプロみたいな感じで作業を進めたりしていた。理解が深まって良かったみたいな応答はあって、それなりに意味はあった気がするけど、一方で自分の仕事が全然片付かなくてかなりつらい感じがした。

 ペアプロをちゃんと機能させるの、すごく大変な気がする。技術力の均衡しているふたりのプリキュアがいたとして、ふたりでペアプロをして生産力+品質がひとりでやるときの2倍を超えるかというと、かなり疑問な感覚がある。二人で別々の案件をやって、ときどきコードレビューするみたいな温度感のほうがいい気がする。

 一方でふたりで仕事をすることによって相互に監視が生まれるので、コード書くの飽きてきてインターネット見まくって生産力がさがる、みたいなみっともない状態が解消できるのは優れているかもしれないと思った。ふたり並んでインターネット見まくっていたら解消しないという懸念はある。ふたり並んでインターネット見まくってるの、漫画喫茶のカップルシートみたいな感じで、静かなほうが仕事がはかどるだろうし、漫画喫茶で仕事をすればいいという結論になる。