notepad.exe

日記です

だからわたしは英語ができない

 今日はずっとrspecで仕様を書いてた。おもに日本人が読むであろう仕様で、たいして愉快な内容も無いので全編日本語で書いてる。

describe "黄色い看板の" do
  describe "ラーメン屋は" do
     it "二郎だ" do


 githubとかみてると日本人でも英語で会話してる人が多くて、あれは外人がみるからそうなってるという面が大きいのだろうけど、基本的にみんなコード読んだり書いたり、それについて論じたりするのが好きだからどうにかなってるみたいなところがあると思う。本を読むにしてもコードがところどころ書いてある技術書だったら洋書でもなんとかなるだろうけど、ハリーポッターを洋書で読めとかいわれたらつらい感じがする。あるいは普段ラーメンを食べない人に、二郎を食えと強制するのは拷問にも等しい。

 (個人にとって)高尚な表現で展開されている興味の薄い事柄、相当の乗り越える理由が必要になると思う。賛否あるだろうけど、仕事でやるなら乗り越える理由なんて無いほうがよいという考えをもっている。苦労して個人が成長することが目的ではないからだ。仕事でやるのであればより多くの金と、その金を生む効率化が目的でしかない、ゆえに日本人との接点が大きい文書であれば、日本語で書いてあったほうが合理的だと思っている。これはコミットログなどにもいえる。日本人同士でそれっぽい英文を読んで勃起することが目的ではない。

 -format documentationして、きれいな日本語になるとそれなりに快感がある。わたし自身、英語がまったく得意でないという現実もあるけれど、一方で日本語が好きだということもあるのだと思う。