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日記です

歯科医療について

 歯医者、親知らず抜いて以降だいたい毎週通ってるけど、担当の医者がなんか忙しそうな日だと助手の女の人がきて、今日は歯のお掃除です~、とか言って歯石をガンガン削って歯茎が出血しまくるみたいな感じになる。

 時々ならいいのだけど、いまのところ3週連続で歯のお掃除をされていて、なんとなくぞんざいに扱われてる感じがしている。

 でもお掃除しまくらないといけないぐらい歯石がついててマジ汚い、くさい、この不潔野郎、お前の口なんて見たくもないんじゃボケ、という悲しい話なのかもしれないし、そうでなくても個人的にプロのやることにあまり口を挟みたくないというのはあって、わたしは歯のプロではないので基本的に彼らの指示や判断に従ったほうがよいし、その期待に答えてくれるというのが真摯な姿勢だと思っている。

 全てを移譲したいのに不信感からコミュニケーションによる摩擦が発生する。ふつうの仕事の場においてもこういうことはままある、実に面倒なことである。

 コミュニケーションが極小のサイズで構成される世界が理想なのだけど、自分一人でなるべく多くのことができない限り永遠に到達しないし、このケースにおいては自分で自分の歯を治療できる必要がある。難易度が高い話だと思う。

 もう覚悟はできてるのだから残りの3本もさっさと抜いてほしい。考えていることが頭の上で吹き出しみたいに表示されればいいと思う。