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日記です

陰気クソ野郎

 人生において嫌なことやつらいことがあったときに、意外とそれを長期間引きずってしまう傾向があって、いつまでも根に持ってるとか、女々しいとか、うじうじしてるとか、ネガティブだとか、周囲からはそういう類の形容をうけることが多く、たしかに自分でもそれはまずい性質だというのは認識していて、生活する上でなるべく表に出さないように努めているのだけど、やはり心持ちというのは表情や言動に連結する可能性が極めて高く、無意識のもとで人生楽しくないオーラが出てしまっていたりすることがあって、結果的に多少なりとも周囲に不快感を与えているのは確実であり、また自分もその雰囲気を察知することによって、ああもうだめだ、生きているだけでコミュニケーションの摩擦が発生する、これはもはや死ぬしかない、車ごと壁に激突する、飛行機が墜落する、つり革を首に付けてバンジージャンプする、司法解剖の結果死因は司法解剖、といった類の死の妄想が加速、負のスパイラルへ突入していくことは必定となる、つまりなにが言いたいのかというと、気持ちの切り替えが遅いのはこれっぽっちもいいことがない、人間だれしもが日々おこるつらいことや嫌なことに苦難しながら生きているだろうし、それをいちいち深刻に捉えてる時点で人間的な欠陥であり、そんな欠陥人間どもはさっさとロイヤルホストでいちごのブリュレパフェを食べたほうがいいということであって、これは生きる希望がわきますね。