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日記です

金曜は帰りにラーメンを食っている

 ラーメン、歯が痛くてもわりとふつうに食べられるのがいい。とくに細麺のやつはいい感じだった。うどんやそばも同様に歯は痛くならないのだろうけど、正直なところどこの店で食っても同じ味しかしない印象があるので、あまりおもしろい食べ物ではないし、それなら不健康そうなラーメンを食って気持ちを高揚させるほうがよいというのがあると思う。うどんがまずいとか、そばがまずいとか、もともとそんなに造詣があるわけじゃないけどあまり想像できなくて、でもまずいラーメンというのは今日日ざらにあって、というか、たぶんラーメンも普通につくればだいたいうまいんだけど、他店舗との差別化を重んじるあまりにヘンテコなアレンジを加えたりするから不思議な味のそれになってしまい、食べた一般人が頭と舌で理解できない味、すなわち、まずい、という判定をくだされるというケースがほとんどだと思っている。競争社会は人間の判断力を狂わせるし、おいしいものをまずくしてしまったりもする。罪な感じでしかない。