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日記です

雑な人生で60ぐらいまで逃げ切れたらわりと幸福

 過去に聴いていた音楽、今になって聴くと、その当時のことを色々と思い出すという謎の付加価値がある。youtubeでなんとなくいろいろ聴いてたら、おノスタルジーでおメランコリーな気分になってしまった。おつらい感じだと思う。

 高校生から大学生にかけてのころ、外に出るのが厭になって、一日じゅう家にいる日々が続いて、なにもやることがなくて、ずっとインターネットばかりしてたのを思い出した。ほんとうにインターネットばかりしていた。当時を鑑みるに、あの時ああしておけばよかった、もっとこうしておけばよかった、そういういろいろな後悔がある一方で、自分がいまそれなりの人生をおくっているのが奇跡のようにも思える。もはやわたしの存在なぞ偶然の産物でしかなく、欲求以上に努力をしたり、あるいは怠けたりしたところで、なるようにしかならないのだろうし、いままでどおり適当に生きていくしかないのだと思う。