ノマドで行ってるひと資産を公開しててわりと悲惨な感じだった

　ここのところ特定の職場を持たずに働く人、いわゆるノマドワーカーというやつが次世代の労働スタイルだみたいな論調で話題になってるけど、ノマドなんかよりも無職のほうが圧倒的に優れているという点にみんな気づくべきだと思う。無職ならべつに足立区に住んでてもいいし、セルフブランディングとかいう意味のわかんないことして気取らなくてもいいわけです。そしてなにより働かなくてよいというの労働形態の終着点ぽさがあるし、社会常識を超越して一つ上のレイヤにいるのは間違いない。現代における貴族階級といえるだろう。もちろん誰もがなれるわけではないので、無職になるための努力を常日ごろより怠ってはいけない。その努力を怠ってきた人間が、60歳やそれ以降になっても満員電車に揺られて働きに出るみたいな地獄に身をやつしているという現実から目を背けてはならないのである。さて、今日も仕事です。