なめてんのかてめえ

　仕事しながらだいたいいつも飴をなめてて、気づくと一日でコンビニで売ってる200円ぐらいのやつ一袋分ぐらいなめきっちゃってて、まわりの人に聞くとそれはなめ過ぎだというし、自分のワークスタイルは既に一線を超えてしまっていてやばい状況なのではという気がしてきた。飴なめてるの主に口がさみしいからとかそういう理由でしかないんだけど、このままのペースでいくと砂糖の摂り過ぎで死ぬのは必定であり、とくに飴に命を捧げるつもりもないので是正していくことを真剣に考えたいと思う。シンプルに考えると口がさみしいというだけの問題なので、常に口になにか物が入っていればいいということになる。はっもしや消しゴムとか口に入れておけばいいのでは、とひらめいたが消しゴムは味がないのできっとすぐ飽きてしまうだろう。こうして熟考の末、味のする消しゴムがあればすべてが解決することが判明した。どんぐりガムが飴からガムに変化するように、ガムなんだけど途中から消しゴムになるみたいなのでもいい気がする。いいですか、今後はこういうニーズに対して敏感な企業が生き残る時代ですよ。