噴水式肛門洗浄機とトーマス・エジソン

　ウォッシュレットをつかうと、終わったはずなのにもう一回ウンコをしたくなるっていう現象がけっこうあって不思議だと思う。普通に紙で拭くタイプのウンコだとちょうど一回分ぐらい出しきれてないっていうことなんだろうけど、そうすると昔の人たちは体内にウンコを宿したままトイレをあとにしていたということになって、つまり容量の問題から次のウンコが出てくるまでの時間が現代より早くおとずれる、それだけウンコをする機会があるということは漏らす可能性も比例していくし、いい歳してウンコを漏らすことの絶望感を想像するだけで非常につらく、これらの問題をまとめて解決したウォッシュレットはまったくもってすごい発明であり電球にさえ匹敵する。もう半年分ぐらいウンコって書いたような気がするし、書く前にもうすこし落ち着く必要があったと思う。