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日記です

孤独に生きても死ぬことはない、人間はウサギではないのだ

 SNSとかで知ってる人たちがご飯の写真とか家族の写真とか休日の過ごし方の写真とかアップして自分語りしてるのぜんぜん興味もてないんだけど、ブログとかで知らない人が自分語りしてると少しだけ興味もてる気がするの不思議だと思う。SNSにいるのだいたい知ってる人だから、やってることなんとなく予想ついてしまうし、書いてあることにぜんぜん驚けないというのが悲しい。予想できる動きよりは予想できない動きのほうがエンターテイメント性はるかに高いの間違いなくて、なんの脈絡もなくいきなりうんこ食ったとかアップされてたらすごくドキドキするし、たぶんその人のことすこし好きになってしまう。あと知ってる人うんぬん以前に、たぶん短い文章というのがよくない気がしている。情報が断片化しているので連結させるかそれぞれに価値を見いださないといけないけど、連結させても知ってる人の情報たいして面白くないし、とはいえ単体でご飯の写真みてもお腹が空くぐらいの話で、まあ外食産業には貢献できている可能性はあるけど、それよりはどこの誰だか知らない人が転職したとか結婚したとか隣の部屋にキチガイが越してきたとかうんこ食ったとか書いてあるほうが面白くて読んでしまう。たぶん知らない人が面白いのではなくて相対的にそうみえるだけという話なんだけど、つまらないよりは面白いほうがいいので、知らない人は多いほうがいいと思う。